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[コメント] 雁の寺(1962/日)

圧倒的な眠気の前にこの点数がついたのか、単に映画が合わなかったからこの点数がついたのかは自分でも分からないが、退屈さを感じたのは事実、かな?多分。 2005年1月1日劇場鑑賞
ねこすけ

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







21時半より『時をかける少女』で始り『里見八犬伝』で年越しをし、『ギターを持った渡り鳥』で寝た俺。年越しオールナイト上映もいよいよ一番眠くなる時間帯に差し掛かる。終盤。『ギターを持った渡り鳥』で寝たはずなのに、目蓋が重い。目が痛い。コレは如何なる事か。

――と言う状況で鑑賞したため、正当な評価ではないのかもしれないが、やはり、それでも意識をはっきり持っていた前半部分でも退屈さは否めなかったし、正直、あまり面白かった印象は無い。

寺にダブルベッドなんて持ち込んで“楽しい事”やってるエロ和尚とか、飛びっきり下品で最高なんだけど、だからと言って、それが笑えるかどうか、と言うと、正直笑える訳でもないし、そこから何かを感じた、と言う程の事はこれと言ってなかったあ。

所々で、確かに面白いエピソードとかあったりもするのだけど、それでも作品を全体的に見ると、退屈な印象が拭えない。

ドロドロしてはいると思うのだけど、ナンだろう。ま、合わなかった、と言う他は無いのかもしれないか。

ラストシーンに突然カラーになった瞬間、妙にスクリーンが眩しかったのは新鮮だったなぁ。

(評価:★2)

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