[コメント] サンチャゴに雨が降る(1975/仏=ブルガリア)
『アルジェの戦い』に自戒を篭めた仏映画人達の叩き潰された南米左派政権への共振。なのだろうが多分に時流追従めいている。叙情過多のスローモーションの垂れ流しはセンチ過ぎでポリティカルなことの本質から映画を遠ざける。ピアソラの音楽が勿体ない。
(けにろん)
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