棟梁の建てたい家は完璧な日本家屋ってのは分かったんだけど、デザイナーの方が良く分からなかったです。

何だか妙にアメリカナイズされていたり、でもどこかで古い事を好んでいたり、何だか掴み所の無いキャラクタでした。

エピソードもやたら大きい畳部屋、東大寺の大工の話、竹わりのタイル、と色々ありましたが、何となく印象に残らないモノが多かった気もします。

家が建つ過程で色々あるのは見てて楽しかったけど、少し散漫な印象もありました。