[コメント] ディスタンス(2001/日)
好き嫌いでいえば「嫌いではない」。しかし、これが「作品」かと問われれば、う〜んと悩んでしまう。
たとえ演出なし台本なしであったとしても、監督と演者の間にカメラが介在する以上はそこに作為が生まれる。「ドキュメンタリー風」作品は私にとってはどれも中途半端に見える。
作品に流れる緊張感でさえ、果たして物語上のものなのか即興によるものなのかわかりづらい、という時点でどう評価していいのか戸惑う。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。