俳優に限らず、これほど自信満々な人には、なかなかお目に掛かれません。

あまりに自信満々なので、Reviewも知らず知らず丁寧語になってます。

自信満々なのは、映画の中だけではありません。彼はいついかなる時も自信満々です（熱狂的萬斎ファン談）。

この映画をＤＶＤで観た時も、付録の撮影時の様子や原作者の夢枕獏氏との対談などで、自信満々な彼を目にし、感心したものです。

ファンの前では口が裂けても言えませんが、そんなところが少しだけ藤井隆とダブってしまい、時々うしろめたいです。

姿勢の良さも舞いも申し分なく、自信満々なのはごもっともですが、飛ぶのはやめといた方が良かったと思います。

ついでに。この映画で、生まれて初めて字幕つきで日本映画を観ました。字幕があっても意味不明でしたが。