コードレス電話という設定は、ついて良いウソと悪いウソのバランスをあえて崩してまで、そうしたかった意味を感じないのだ。てゆうか、意味が何となくありそうにでしゃばってくるのに、ストーリーに全然コネクトしてこないというべきか。童謡といい、牧瀬里穂のやたらレズっぽい格好といい。（え、コレは関係ない？）

まあ、松竹大船のような住宅セットで、変態的笑みを浮かべ襲いかかる北村一輝、という画を見せてくれただけで、小満足ですが。