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[コメント] 天地創造(1966/米=伊)

黛敏郎が大健闘。 彼が西洋の根本経典:旧約聖書に音楽をつけるとは!
マグダラの阿闍世王

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







黛敏郎は日本びいきで反西洋かと思ってたら、そうでもなかったのね。

特撮がいい。

土の塵からアダム。蛇に言われて、リンゴを食べたイブ。 罰として、女は産みの苦しみ。男は労働。

カイン(所有)農耕者、アベル(生命)羊飼い。供え物でケンカ、 アベル殺され、カインは放浪者に・・・(ユダヤ人?)

ノアの箱舟(アーク)はすばらしい造形。

バベルの塔。クシの子:ニムロデ、天に弓。言葉を乱される。

10代のち、カルデヤのウルのアブラム、神に先導され、旅に。 カナンの地。シデムの谷の戦い。ロト捕虜に。ソドムを夜討ち。侍女ハガルに 子イシマエル。神、妻サライに子イサク。

2人の神の御使い、ソドムに。ロト、山へ逃げる。 振り返ったら、石に。

ハガルとイシマエル追放。

家系図。ノア、セム、アルバクサデ、シラ、エベル、 ペレグ、リュー、セレグ、ナホル、テラ、アブラハム、イサク。

神の声。イサクをいけにえに。神の試しだった。The End

(評価:★4)

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