[コメント] 夢を生きた男/ザ・ベーブ(1992/米)
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
あとは主演春一番で『リングの詩人/ザ・イノキ』とか無難にコロッケ主演で何本かチャレンジしてみてもいいと感じ、この手法でバンバン企画映画、伝記物映画を作ってはどうだろうかと思った。とは言っても収益は見込めないから、映画でやらなければよいと思われるので、ここは一つプロジェクトXみたいに伝記物2時間ドラマを作ってくれないかなぁ〜なんて考えたりした。プチアイデアが沸く映画だったのは間違いないことは確かだが、それ以上の映画でも無かったような…。
で、内容なのだが、かなりスッキリ要約しすぎていて少々おもしろみに欠けている。だが、そんなにボロクソな酷評が似合う映画でもない。重要な部分だけをピックアップして製作してしまい、肝心のソレに至るまでの経緯がブラックボックスに入れられ不透明なのだが、ソレ自体は脚本家のミスであり製作と監督のミスではあるけれど、ジョン・グッドマンが全てをかっさらっていったので良い感じではないだろうか。
ジョン・グッドマン独りで、施設の子供と大リーガー時代のベーブルースを演じるのを見るだけで元が取れてしまえる映画なので、映画としてはやや使い捨て(つまり、二度は見ないってこと)の感は否めないが、分厚いベーブルースの伝記小説を読むことを考えれば、時間の節約に一役買ったと言える。
ある人が書店や図書館でベーブルースの伝記小説を買おうとしていたり、借りようとしている時ボソッと「映画でたぶん十分ですよ」と囁いてしまいそうだ。
2003/5/22
(評価:)
投票
| このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。