[コメント] カンダハール(2001/イラン=仏)
最後まで捨ててはいけないものはユーモアのセンスだ。地雷に足を吹き飛ばされそうとも。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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いやー、笑いました。 空から義足が降ってくるわけないっつーの。
足がなかったり頭から布かぶってたりするのは映画のなかでフツーのことなんで、あんまり悲惨さという観点で見ることができないのが欠点なのかもしれませんね。
でもまあ、悲惨なことは悲惨...なんでしょうが。 だけれども、国連旗を渡してくれた大家族。最後はタダで指輪をくれようとした少年。義足を売ることを拒んだ男性。
そういうところに、何らかの希望を感じさせてくれる映画でした。
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