今日は初めての指輪世界の旅。のどかで美しいホビットの村を出発します。

どうやら旅のガイドは年配の御仁のようです。

この方どうしてこんなに大きいんだろうと思ったら，周りの村人たちが小さいせいでした。

旅の面々も集まってきました。曰くありげな方たちばかりでちょっとドキドキします。

一行は丘陵地や雪山，深い谷を次々と抜けます。

旅に危険は付き物ですが，そんなことには委細構わず旅程はどんどん進みます｡

道中白っぽい人たちとたくさん出会いました。魔法使いのようだったり，女王様のようだったり。白馬に跨る女性もいたかな。

旅の邪魔だてしようとする連中もいます。これまた次々現れるのでどれがどれだかよく分かりません。

洞窟を抜け，いろいろあって川に出ました。

出会いも別れも訪れた町々村々もテンコモリでちょっと整理がつきません。ここでいったん別れ別れになるようです。

ここで終わりなんでしょうか？目的地へはまだ到着してないんですが…。

3時間弱の初めての“指輪世界”の旅。

それは，各エピソードが車窓越しに猛スピードですっ飛んでいくとても目まぐるしいヒトトキでした。

次回もモルドール行きの旅がまだまだ続きます。

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伏線も気づかず分からず，置いてけぼりのまま突き進んでいった印象。

ほんとに置いてけぼりですからね。覚悟してくださいよ，一見さんは。

あと二作，僕の脳みそはこのあとの展開に果たしてついていけるだろうか…。