[コメント] ロード・オブ・ザ・リング(2001/米=ニュージーランド)
この映画が「映像表現」という新しい映画表現を終わらせるかもしれない。
映像への追求の境地に達した今作、しかし一方でその根本的なものが薄れてきている近年。
目に見えるものが全てではない。
役者と描写の微妙な矛盾。
画面と観客の微妙な温度差。
彼らの気持ちと同居できるかどうか。
問われているものを問えるか、そもそも問われているのか。
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