[コメント] ピアニスト(2001/仏=オーストリア)
見ている間、トニー・リチャードソンの「マドモアゼル」の現代版かなと思っていた。ユペールとJ・モローって似ている。ユペール、意識していたと思う。女の性っていうか、どぎついところまでえぐり出すシーンはベルイマンの影響も。
決して新しくはない素材なんですが、やはり衝撃的な映像の連続でした。あんなに正面から堂々と映像にされると凄味がありますね。 映画館ではちょっと恥ずかしくて見づらかったんではないでしょうか。(ビデオでよかった。)
でも、アニー・ジラルドの変わりよう。詠嘆。 男から見るのと女から見るのとでは、解釈に違うものがあるんでしょうかね。
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