[コメント] スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃(2002/米)
前三作は、映画館でも、TV放映でも見ていなくいて、ある程度の人物名(ルーク・レーア姫・ダースベイダー・ハンソロなど)しか知らなかった。『オースティン・パワー』の「アイム・ユア・ファーザー!」はSWのパロディーだということは、『親指スターウォーズ』で知ったし・・・。当時からペプシはキャラクター・グッズだしまくりだった。R2−D2と、C−3POのキャラクターは一人歩きしてたし。
だから、僕にとってSWはEP1から始まる話。今の10代の人もそうではないか。10代の人はどう思うか知らないが、私にとっては、なぜSWがここまで神格化されているのかが判らず、ギャップを感じてしまう。ただの一映画として鑑賞することが許されないかのようだ。
ただの一映画としてみた時の感想としては、ヘイデン・クリステンセンは小憎らしい役を絶妙の表情で演じていたなぁと思うのと、何度も見たくなるような見せ場はなかったなぁということ。この映画の予告編は『ムーラン・ルージュ』から公開されたわけだが、10回も映画館で見た僕としては、「またSWかよ」、「またアナキンの後姿とキスシーンかよ(この後姿からはじまるアナキンはりりしい!とおもったけど)」と思いながら、何度でも見たくなる『ムーラン・ルージュ』に狂喜乱舞していた。「あぁ、ユアンは英会話や、ライトセイバー振り回すより、歌って踊るほうが100万倍カッコイイ!」と思いながら。
★3だけど、別に酷評されるほどのひどい映画でもないし、思い入れもないので、「まぁこんなもの」ってとこか。ジャージャーってそんなに人気なかったのねと、最近になって知る始末だし。しかし、まず、4〜6をみるべきなのか?そうしたらきっと印象かわるかも。
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