[コメント] I am Sam アイ・アム・サム(2001/米)
「愛」を押し付けられないからこそ泣ける。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
「愛こそすべて」 親なら誰でも知っている。 ミシェル・ファイファー扮するリタも知っていたように。
それじゃ、「愛」って何だ? どうすれば「愛する」ことになるのか?
そこは、人それぞれ(人知れず)悩んでいるところ。
サムが、ただ、その悩みをさらけ出してくれたからこそ泣ける。 悩んでいるのはわかるけど愛して欲しいの、とルーシーに言われるから泣ける。
「愛するって、こういうことだよね」なんて押し付けられることほど、 興醒めなことってないよね。
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自分にとっては、泣いて終わりにできない話なので-1。
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