[コメント] 猫の恩返し(2002/日)
「ゆる〜い」表現に「ゆる〜い」内容。それでいて不思議と腹が立たないのはなぜ?
技術は確かだが極めて「ゆる〜い」アニメーション表現。
それによって語られる、有るのか無いのか分からないほど「ゆる〜い」内容。
しかしそれでも、「ゆる〜い」感じに腹が立つことがなかったのは、まさに「表現」と「内容」が「ゆる〜い」という価値観で結ばれ、釣り合いが取れていたせか?(いや、アニメじゃよくあるでしょ。表面上見えているアニメの技巧は大層だけど、物語がスカスカっていう、「表現」と「内容」が極端に不釣り合いなヤツ)
でも、一番の理由は「ビデオで、ながら見」した、自分の「ゆる〜い」視聴態度にピッタリだったからかもネ…。
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