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猫の恩返し (2002/日)
The Cat Returns
製作総指揮 | 鈴木敏夫 |
製作 | 松下武義 / 氏家斉一郎 / 星野康二 / 宮川智雄 / 相原宏徳 / 高井英幸 / 石田敏彦 |
監督 | 森田宏幸 |
脚本 | 吉田玲子 |
原作 | 柊あおい |
撮影 | 高橋賢太郎 |
美術 | 田中直哉 |
音楽 | 野見祐二 |
出演 | 池脇千鶴 / 袴田吉彦 / 前田亜季 / 山田孝之 / 佐藤仁美 / 岡江久美子 / 丹波哲郎 / 斉藤洋介 / 渡辺哲 / 濱田マリ / 佐戸井けん太 |
あらすじ | ハルは母親と暮らす普通の高校生。ある日の学校帰り、友達と町を歩いていたら、一匹の猫が道路を渡ろうとして、車にひかれそうになる。間一髪のところでハルは猫を助けるが、その猫はいきなり二本足で立ち上がり、しゃべりだす。ハルにお礼を言うと猫は立ち去った。あっけにとられるハル。夢か幻と思っていたが、その夜、ハルは窓の外に不思議な光景を見た。それは何十匹もの猫の大行列。あわてて外に出るハルに、猫たちは「昼間に猫の王子の命を助けていただいたお礼にまいりました」とお礼の目録を渡す。ハッと目覚めるハル。夢かと思ったが、それからハルの周りでは不思議な出来事がおこるようになる。 (プロキオン14) | [投票] |
シンプルなファンタジーで素直に面白かった。 [review] (Pochi) | [投票] | |
全然悪くない。むしろいいと思う。最近の宮崎駿は子供に「もう少し大きくなったらね」と言って先延ばしにしたくなる作品を撮っていたが、この作品にそういう部分はまるでない。ジブリ的には正解かな? [review] (ミュージカラー★梨音令嬢) | [投票(4)] | |
ジブリにありがちな思想臭さが気にならず、期待してなかったぶん意外に楽しめたので、3点。あとの+1点は、宮崎駿をブランド化する世間の常識への「石つぶて」。 (夏炉冬扇) | [投票(1)] | |
実際はイヌ派なんだけど、アニメ・マンガに限っていえばネコのほうが断然かわいい。 (バーンズ) | [投票] | |
2本立てなのも頷ける。 [review] (pom curuze) | [投票(14)] | |
活劇として応分に楽しめる良作。ただし、技術がどんなに向上していようと、ワクワクやドキドキは『ラピュタ』や『コナン』、あるいは『長靴をはいた猫』の域に届いていない。宮崎駿の不在がもたらす長所と短所を、強く感じた。 [review] (かける) | [投票(12)] | |
同人誌文化?ようわからん。 [review] (ぱーこ) | [投票(9)] | |
風を感じて、ちょっぴりハラハラドキドキ。「ジブリ」の看板を外して、往年の「東映夏のマンガまつり」なんかの一本、というのが似合ってるんじゃないかなあ。 (シーチキン) | [投票(4)] | |
またもやタレント声優のオンパレード。ジブリは日本の声優陣に喧嘩売ってるんですか?本編は [review] (minn) | [投票(3)] | |
“無難にまとめること”。それがこの映画の最大の命題であり、且つ至上命令だった。そしてスタッフは見事にそれに応え、豊富な予算を用いて全く無難な、毒にも薬にもならないものをきっちりと作ってくれた。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] | |
ニャンだこりゃ。 [review] (ebi) | [投票(2)] | |
前半部は奇妙な雰囲気で期待を高めてくれたが、猫の国に行ってからがパッとしない。もっと尺を長くして猫の国の世界観に意外性を持たせ、じっくりキャラを描きこんだら面白くなったかも。 (Curryrice) | [投票(2)] | |
本当はもう少し話を膨らませてほしかったけど、気軽に笑えてバロンとは対照的なムタは好きなキャラです。 (熱いぜドモン) | [投票(2)] | |
「ハルのパンツ」を描かないことがこの作品の象徴というか、作り手のスタイルを端的に表している。 [review] (ゆーこ and One thing) | [投票(13)] | |
コンビニの幕の内弁当のアンケートに答えるようなものだ。1.美味しい 2.普通 3.まずい 答えはほとんど2。(本当の答え、食ったらすぐ忘れたのでホントは「覚えてない」) [review] (torinoshield) | [投票(7)] | |
さすがジブリ、空を飛ぶ表現のネタだけは尽きない。 [review] (きわ) | [投票(4)] | |
良くも悪くもジブリを感じさせない作品。残念なことだが面白くなかった。(02/07/20)しつこく愚痴追記(08/08) [review] (秦野さくら) | [投票(3)] | |
鋳型にはまった物語を演出家の力業だけで、おもちゃ箱的に見られる物にするのが、ジブリ印なら、残念ながら監督の力量がもろに出てしまった。 [review] (Kavalier) | [投票(3)] | |
トトの声、なんかしゃくれてんなぁと思ったら、やっぱり斎藤洋介だったのね。 以下、同意者求む→ [review] (never been better) | [投票(2)] | |
「ジブリ・宮崎駿の映画」として見れば全然ダメかも〜。でも、「ジブリ以外の映画」として見ればちょっとくだらニャイだけかも〜。←つまり、どっちにしろ2点。 [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(2)] | |
序盤の主人公の身の回りに不思議なことが…というシーンはともかく、後半は異世界には壮大な世界観は必須では? 異世界までが小さくまとまっているように見え、日常から異世界へ、というメリハリが全くない。世界観設定が甘いのか、背景の作画もイマイチ。 (agulii) | [投票(1)] | |
ノーパンチラ、ノーライフ。 [review] (もしもし) | [投票(3)] | |
もちろん宮崎駿や高畑勲と比較したらかわいそう。けれどもそれ以前の問題としてアニメに力がまったくない。見ていて楽しくない。 [review] (ツナ缶) | [投票(3)] |
Ratings
2人 | ||
17人 | ||
67人 | ||
58人 | ||
9人 | ||
計 | 153人 | 平均 | (* = 2)
POV
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