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★4 | リンカーン弁護士(2011/米) | 主人公は汚い手も使う弁護士で全くの正義漢というわけではない。だが、それなりの正義感は持ち合わせているというかんじで、その範囲で自分が許せない悪を裁くために知略をめぐらせる。主人公のキャラクターが面白いし、勧善懲悪とまではいかないが悪が裁かれたことによる爽快感を味わわせる作りで軽い気分で楽しめた。 | [投票] |
★4 | マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013/米) | ラストの空間が繋がってどんどんとんでもないことになっていくアクションは見ごたえがあった。前回よりコメディ色が強いので、好き嫌いはわかれるかもしれないが、コメディとして見ると楽しめた。 | [投票] |
★4 | アナと雪の女王(2013/米) | 魔法をただのファンタジー的な設定としてではなく、生まれつきの体質のような概念として描いているところがよかった。曲がいいだけと揶揄する声も聞くが、ストーリーもちゃんと練られていると思う。 [review] | [投票(5)] |
★3 | バンコック・デンジャラス(2008/米) | 序盤のプロフェッショナルな殺し屋描写にイマイチインパクトがなかったので、その後の展開との落差になってないのが残念。アクション描写はところどころわかりにくいところはあったが、楽しめたしストーリーもよかったので、もっと面白くなりそうだったのにな。惜しい作品。 | [投票] |
★2 | 孤高のメス(2010/日) | よく言えば重厚だが、ただテンポが悪いだけに感じた。ベタで一直線のストーリーで、入り組んだ箇所もないのにこの長さ、内容と見合っているとは思えない。医療ものの作品を今作るならこんなきれいごとだけじゃなくもっと問題提起すべきことが沢山あるのでは。 [review] | [投票(1)] |
★4 | 愛と誠(2012/日) | ロックミュージカルを舞台で見るような感覚の絵作りと、漫画っぽいストーリーやノリがマッチしていて面白かった。キャスティングもよく、どの登場人物も応援したい気持ちになった。特にヒロインが可愛く見入ってしまった。 | [投票] |
★2 | プロメテウス(2012/米) | エイリアンシリーズをよく知らずに見たのが悪いかもしれないが、この内容を重苦しい絵面でやる必要あるのかな…と思ってしまった。もっと軽いノリでまとめてくれれば楽しめた気がする。 | [投票] |
★5 | ゼロ・グラビティ(2013/米) | 内容は単純な事故からの脱出ものなのだが、音楽が抑え気味なのと無音シーンが多いため、本当に宇宙で事故があればこれほど無音なのだろうとリアリティを感じさせられた。また、主人公たちの切迫した状況の背景で星が美しく輝いているのも、人間というちっぽけな存在とは無関係に宇宙は美しい風景を見せ続ける、というかんじでこれもリアリティを出すのに一躍買っていると感じた。 | [投票] |
★4 | 幸せへのキセキ(2011/米) | 心の揺れ動きの描写が甘いと感じるところもあるのだが、音楽の使い方がうまく展開に納得できてしまった。登場人物のキャラ立てもよく特に主人公の兄がいい味を出していた。ちょっとだれるとことがあったのと、序盤の展開が遅く感じたので、ベタだからこそもう少し短くてもよかった気がする。 | [投票] |
★2 | 96時間 リベンジ(2012/仏) | ストーリーを構成する要素やテーマやコンセプトはよいと思ったが、全体的に噛み合っていなかった。また、娘や元妻が主人公を受け入れてるから、ただ二人を助けるだけの話になってて全体的に薄味に感じた。カット割りが全体的落ち着きがなく、アクションシーンも何をしているかわからないし、一つ一つのシーンが印象に残らない。スピーディにするにしても、じっくり見せるシーンも欲しかった。 [review] | [投票(1)] |