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愛と誠 (2012/)

[Drama/Action/Romance/Comedy]
製作池田宏之 / 藤岡修 / 遠藤茂行 / 平城隆司 / 奥野敏聡 / 阿佐美弘恭 / 木下直哉 / 伊藤秀裕 / 堀義貴
監督三池崇史
脚本宅間孝行
原作梶原一騎 / ながやす巧
撮影北信康
美術林田裕至
音楽小林武史
出演妻夫木聡 / 武井咲 / 斎藤工 / 大野いと / 安藤サクラ / 前田健 / 加藤清史郎 / 一青窈 / 余貴美子 / 伊原剛志 / 市村正親
あらすじ1970年代に連載された純愛大河漫画「愛と誠」を三池崇史監督が70年代の流行歌をふんだんにとりいれ、さらにミュージカル仕立てもしたりと、三池ワールド全開で撮りあげた、純愛エンターテイメント!幼少時、傷を負い不幸な境遇ゆえか悪魔のような不良になった太賀誠に妻夫木聡、ストーカーと見まがうばかりに一途に誠を愛し献身する財閥のお嬢様・早乙女愛に武井咲、「君のためなら死ねる」メガネの岩清水には斎藤工、関東一の不良校で大賀誠に一目惚れするスケ番・ガム子には安藤サクラ、謎めいた女子高生・高原由紀に大野いと、由紀の恋の奴隷にして「おっさん病」の蔵王権太に伊原剛志。(134分) [more] (シーチキン)[投票]
Comments
全19 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5一切の先入観を持たずに見たほうが良いと思うので、映画評は見ずに行ったほうが良いと思う。日経の映画評を映画を見るより先に読んでしまったことを、とても後悔している。 [review] (サイモン64)[投票(6)]
★5史上最高の完璧なオープニング!「これから新しい世界に入っていくぜっ」という監督の心意気がずばーんとくる!これに続く前半部、「70年代ってのはこうだったんだぜ」と半ば妄想と化した思い込みによってつくられた映画はまさに新しい世界そのものだ。 [review] (シーチキン)[投票(6)]
★4この物語(原作)の核心は、はたして早乙女愛的な善は悪に対して有効かという問題に尽きるのであり、今更そんな命題、こっ恥ずかしくて正面きって映画になどできないわけで、その点で三池のアプローチは実に正しいのだが、音楽劇の完成度と意地の悪さの詰めが甘い。 [review] (ぽんしゅう)[投票(7)]
★4三池崇史の『けんかえれじい』にして『オペレッタ狸御殿』。ナンチャッテ70年代を彩る美術セットの見事なことよ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★4かつて量産された邦画プログラム・ピクチャーの良質な復刻。こういうものを制作できる立ち位置にいる三池崇史は現在の邦画界において貴重な存在だ。賞レースには絡まないだろうが、こういう作品こそ劇場に足を運んで支持していくべきなのでは? [review] (赤い戦車)[投票(2)]
★4今時「ブルジョワ」対「不良」のお笑い構図をやる為の納得コンセプトではあるが、にしては終盤結構マジ涙腺を刺激され、嘗ての三池が必ず陥った破綻を回避するネバリ腰。ただ、その一歩手前を線上で維持したのは安藤であったのは間違いない。 (けにろん)[投票(2)]
★4予備知識は、伊原剛志の無理のある高校生役ということのみ。 [review] (なつめ)[投票(1)]
★4ロックミュージカルを舞台で見るような感覚の絵作りと、漫画っぽいストーリーやノリがマッチしていて面白かった。キャスティングもよく、どの登場人物も応援したい気持ちになった。特にヒロインが可愛く見入ってしまった。 (agulii)[投票]
★4三池さん、また悪ふざけ全開ですか?と思っていたら全部ひっくり返された。アイデアを加えることにより原作が映画的に昇華している。とても素晴らしい娯楽作である [review] (Master)[投票]
★4早乙女愛のバカっぷりが、ブルジョワ友愛バカの鳩山由紀夫とダブって見えた。 (ヒロ天山)[投票]
★3対象への没入を避け、距離を保つことで品質の維持を図る多作家・三池崇史は、特定の時代に依拠した物語を扱うに際しても積極的に時代感覚の混乱を導入する。それはたとえば当世風の間合いを刻む台詞ギャグに、またリズム・セクションを強調して編曲・録音された歌謡曲が持つ優れて現代的な音像に顕れる。 (3819695)[投票(2)]
★3最初の曲は秀樹でなくてはならないのは当然。その分期待が嫌が応にも盛り上がったのだがどの曲もワンコーラスでもっと盛り込めなかったかなあ。音楽劇としては中途半端過ぎて、ただの賑やかしでしかない。この作品の主旨はみんなわかっていそうなのだが、それでもどこかに照れが出ているのか振り切りが甘い。バカバカしさが昇華すると、感動にも変わると証明できるくらい、もっと熱くくどく捻じ伏せて欲しかった。 (tkcrows)[投票(1)]
★3梶原一騎がど真面目に描き上げた昭和の劇画世界をこれでもかと脱構築。あの早乙女愛がイタさ満開の勘違い天然女としてキャラ構築されるとは! [review] (緑雨)[投票]
★3 原作が大好きで何度も読み返したので期待して観賞しました。梶原一騎 の世界観と三池崇史監督の作風が非常に合うことは良くわかりました。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★3確信犯的なミュージカルシーンの馬鹿馬鹿しさは、最初の内こそ楽しいものの、その内飽きてくる。そう、フルコーラスでは長過ぎるのです。 (takamari)[投票]
★3楽しめたが。少し違う。 [review] (ぱーこ)[投票]
★3音楽に泣き、アクションに胸躍り、美術に唸る!後半の怒濤の詰め込み物語展開にテンションは停滞。全編ミュージカルで通しても良さそうだが…(Jasracあたりが面倒なのか?)。何より自分のカラオケナンバーを見透かされてる! (chilidog)[投票]
★3掴みは悪くなかったが、テンションを維持出来ず。☆3.2点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★2フザけるのも大概にしてほしい。別にうまくもない歌手でもない人(一青窈を除く)の素人カラオケを観たいわけじゃないし、毎回毎回フルコーラスは疲れる。歌わないと思ったら今度は喧嘩シーンのオンパレード。そんなに楽しいですか?  [review] (IN4MATION)[投票]
Ratings
5点4人****
4点13人*************
3点19人*******************
2点2人**
1点0人
38人平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
この人は、コレが一番! (シーチキン)[投票(5)]
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