[コメント] ニューヨークの恋人(2001/米)
こうしたタイムトラベルものは所詮おとぎ話。 おとぎ話にいちいちツッコミを入れてもしようがない。
外国のコメディやパロディを観ていて、よく外国人がケタケタ笑っている傍で日本人観客がポケーッとしている光景にお目にかかる。(逆の状況もある)
西森マリー級のバイリンガルでない限り外国のコメディは4割わかればいい方だ、と云われるが、本作は4割以下でもそこそこに楽しめる。
ところで、ふつう日本人字幕担当者は「字幕は所詮、創作」と開き直るわけだが、この戸田奈津子の訳は、作品と観客をナメきっているとしか思えないズサンさ。 字幕業界も改革を望みたい。
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