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[コメント] プレッジ(2001/米)

ニコルソンの孤独と執念を感じさせる演技力は流石。美しいカメラワークも胸に残る。でもペンに監督のセンスは無いみたい。映画としてもっと印象深く構成できたはず。また幾人かの役者の演技が臭い!。
TOBBY

**ネタバレ注意**
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映画館で予告編を観た時には絶対観に行かねば!と興奮したものですが…。予告編が巧かっただけなのね。ショーン・ペンは役者として凄く尊敬しているし大好きな役者なのですが監督としては、本作は支持できない作品でした。雰囲気や役者の演技や脚本や映像など、どこの切り口をとってもイマイチ。ずば抜けた部分も特に無く最後まで観た自分を褒めたい。主役のニコルソンにしても巧いけれど彼の役柄に魅力があったわけでは無いし、田舎のウェイトレス役のロビン・ライト・ペンなんて、私ってこんな役も出来るのよ!という光線を発していてウンザリ。僅かな出番で自身をアピールするのに必死なベニチオ・デルトロもやり過ぎ。原作は50年代のドイツ・ミステリーのようですが、ペンの原作への並々ならぬ思い入れの濃さも本作品の世界観の不明瞭さに繋がってしまったかも。ラストの本来の時間軸が偶然により真実をねじ曲げてしまう部分は面白かった。日常は、ふとしたことで形を変え誤解を生むものだと実感。

(評価:★2)

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