[コメント] ボウリング・フォー・コロンバイン(2002/カナダ=米)
こういう『電波少年』もどきではなく、ドキュメンタリーは作れる筈なのだけれど。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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私は『バトル・ロワイヤル』を観た後に、コロンバイン高校のドキュメンタリーが観たいと思ってレビューに書いたら、この映画が出てきてマイケル・ムーアは時の人となった。
この映画はマイケル・ムーアの見解をそのまま出しただけで、ドキュメンタリーでは無い。それらしきデータの提示は各国比較論の部分しか存在せず、あとは左翼であるこの人の意見が羅列してあるだけだ。
チャールトン・ヘストンやマリリン・マンソンではなく、加害者二人が学校でどういう立場におかれていたかや、いわゆるアメフトマッチョと言われるタイプの生徒の発言を取ってくるべきではなかろうか?銃規制が関係無いとは言わないが、銃だけが原因ではなく、教室の中を扱わないでコロンバインを表現するのは間違っている。
彼の個人的意見の羅列を見てもへぇーそう位で終わってしまうよ。
ただ、映像や各人の発言は興味深かった。
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