[コメント] レッド・ドラゴン(2002/米)
そろそろ限界かと思われます。観客を絶句させるストーリーは望めなくなりました。インパクトを描写に頼りすぎのように感じます。
羊たちの沈黙より長い月日が経ちましたが、以前のような恐怖感は味わえなくなりました。
この映画で楽しめたのは、推理的なストーリー、そして心理学的な楽しみだったと僕は思いました。
ハンニバルでは恐怖をストーリーではなく、映像で見せました。今回は心理学的異常者の恐怖という形で見せたように感じます。
レクター博士は今回、あくまでサブ的な要素として扱われていました。
彼の推理には目を見張るものはありますが、一体それが何?でした。
推理映画にレクターを交えた映画というイメージが離れません。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。