[コメント] ドニー・ダーコ(2001/米)
不思議世界に入り込めない自分は病んでいるのだろうか。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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夢であろうが未来であろうが異次元であろうが、彼は、犯罪者だ。
自分の思うままに生きてるだけ。精神という見えない言い訳にすがって。
放火したときの顔なんて、すんごく極悪。
頭がよすぎるのも困ったもんだとでも言いたいのか。
ともあれ、そんな彼の恋愛を僕は応援できなかった。
ラストなんか、世の中によけいな迷惑かけなくてよかったねとさえ、思った。
確かに彼は、彼女と家族の命を救ったのかもしれない。言ってることや気持ちは真っ直ぐで正しいかもしれない。
それでもこの哲学映画、僕はあえて素直に見てそして幼稚に反論する。
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