いや、綺麗なピンクだねーウフフとかそんな期待じゃなくってさ。オレはソーラ・バーチのファンなのだ！ファンだから大いに期待したのだ。というと「なんで？」と思う人も居なくはないだろう。いや、「やっぱりね」という人は居ないだろう、と言った方が確率が高いか。顔も好みってわけじゃないし、あの巨乳ぶりはオレの通常モードから見ればかなり手に余る。でもファンなのだ。「カワイイから！」以外の理由で、その存在感だけでこんなに気に入ってる女優は他にいない。あんまり知られてないけど。というか、オレが知られてないっつー。ともかく、オレは彼女のファンである。ファンであるから期待したのだ。

で、その反動なのか、さすがに見てガッカリした。今回のは異様に安すぎた感が否めない。安すぎた上に、彼女以外の配役達が学生のようだ（学生だが）。ここ数作の彼女の光り輝きぶりは、その相手（ケビン・スペイシーにブシェミ）が相手だっただけに異様に目立っていたって事か？あの穴ぐらメンバーにバーチをぶっとばすぐらいのテンションの人間が一人でも居たら、もっと緊張感が増したであろうな。誠に残念である。