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[コメント] 猫と鰹節 ある詐話師の物語(1961/日)

詐話師は全部で6人いるが舞台関西でのり平は瀕死、伴淳は引退して市原悦子の尻に引かれているからほとんど森繁の独壇場。そんな彼がパワー漲る女たち(草笛・乙羽・団)を前にたじろいでいる姿は本当に可笑しい。
町田

森繁と草笛光子のラブシーンをこんなにネットリ描いてしまう堀川弘通って案外変態なのかもね。

素晴らしく面白く大作感溢れる逸品なのだが終盤、多分尺の都合だろうが、明らかに欠落している場面があり、そのため激しく興を削がれた。

(評価:★4)

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