[コメント] ドリームキャッチャー(2003/米=カナダ)
鑑賞後思わず両手を(ちょっとだけ)挙げて(小さな声で)叫んでみた。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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観客はおろか、登場人物にも先立ち、果敢にも作り手が我先に脳味噌バーンになっているという稀有なパニック超大作。
もはや少年時代も友情も超能力も白血病も宇宙人すらも、というより、それまでの本編(らしきもの)とは何〜ら関係がないと思われる「ア〜イ、ダディッツ!」大変身。「モーガン・フリーマンはトム・サイズモアの男を上げさせている暇があったら、「リプリー」の大虐殺とかやる事あるだろう!」「というか、あれ、結局、感染者達のその後は・・・?」といったどうでもいい疑問は本当に全くもってどうでもよくなり、前に進む事も後ろに引き返す事も知らぬ、斜めに進む事しか知らない怒涛の展開に何〜ら深い意味も理由もなかった事を強く再確認し、「ア〜イ、ダディッツ!」のポーズと共に思い浮かぶ感想はただ一つ、「あぁ、終わった!!」。
特殊効果スタッフはトップシークレット印入りで渡された「ミスター・グレイ」の驚くべき図案を手に口をアングリ「ア〜イ、ダディッツ!」?出資会社重役の皆様は試写スクリーンの前に言葉を失い、頭真っ白「ア〜イ、ダディッツ!」?スティーブン・キングだけは何故か誇らしげな満面の笑み、腕を高らか「ア〜イ、ダディッツ!!」?(どうでもいい
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