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[コメント] ピノキオ√964(1991/日)

上映開始十数分後、女性客のひとりが口元を押さえて逃げるように劇場から出ていった…。爆音に耐えられなかったのね。
カズ山さん

内容はゲロ+爆音。 確かこの映画は16mm作品だったはず(ちょっとうろ覚え)。で、その16mmフィルムのサウンドトラックでは音圧が足りない、という監督の意向で、音は別のテープにして、しかも自前で持ち込んだスピーカーからフルボリュームで流す、という変則的な上映形態でした。 音楽は全編ノイズ系で、耳を殴られているよう。あまり広くもない劇場内が暴力的な音に満たされるさまは、ある意味圧巻でしたね。視覚にはゲロで、聴覚には爆音で働きかける(というよりショックを与える?)試みは確かに斬新だったかも。

ところで下のemauさん。多分私が見たのは、別の人かと…。場所は中野武蔵野ホールですが、時は10年前(公開当時)、件の女性は人もまばらな客席にひとりで座っていました。おとなし目な感じの女性だったと記憶してるんですが、なぜこんな映画に女性ひとりで…と非常に謎でした。 (ここに私信みたいなことを書くのは反則だと思いますが…スイマセン)

(評価:★2)

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