三作目を観て一番に思ったことはホビットの変わり様だろう。 最初はホビットは旅の足手まといのなにものでもなかったのに・・・・旅を通じて成長したってことだろうけど・・・・成長しすぎじゃありません？。 最初は逃げるように戦っていたオークたちをあっさり倒すし・・・・ホビットを何十と食ってきた恐ろしい蜘蛛のばぁさんをダメージ与えて追い払うし・・・・挙句の果てにサウロン軍最強の騎士に致命的な先制攻撃を加える始末・・・・どういうことだ？！・・・そうか！彼らはきっと千年に一人現れるどんな強いホビットも超えられない壁越えてしまうホビット・・・・すーぱーホビット人なのだろう！間違いない！！。 それからヒューゴ・ウィービングがやっていたエルフはついに戦うことはなかったね・・・でもそれでいいのだ私的には。溶岩に落ちようとするフロドをサムが助けようとするシーンでココのセリフは・・・ フロド「ふぁいとー！」 サム「いっぱ〜つ！」 で間違いなくキマリ！！って真剣に考えて観ていた僕だから・・・・ミナス・ティリスを住民全部取り込んで増えて戦え！とか・・・みすたーあんだーそん君って言っちまうんじゃねぇか・・とか非常にくだらないことを考えながら観なくてすんだことには感謝です。

５点でも良かったのですが、ドジで頼りないけどドジなりに一生懸命にフロドを助けてがんばっているサムくんが共感できて好きだったのですが、主人に忠実な戦士に成り下がってしまったので３点にしちゃいました。