[コメント] 愛と哀しみのボレロ(1981/仏)
こういう終幕を「大団円」と言います。
「ラベルの“ボレロ”をこう使う/こう使いたい」というところから本作の企画は始まったのではなかろうか。
ややとっちゃらかった印象の各エピソードを一気にねじ伏せる旋律の力。魂の舞踏。
重厚なドラマのエンディングにいかにもふさわしい。
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