[コメント] チャーリー(1992/英=米=仏)
ロバート・ダウニーJr.がチャールズ・チャップリンの若かりし頃から晩年までを本物のチャップリンの雰囲気を壊さずにそつなく演じわけている。
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チャールズ・チャップリンの生涯を描いた映画。
ロバート・ダウニーJr.がチャールズ・チャップリンの若かりし頃から晩年までを本物のチャップリンの雰囲気を壊さずにそつなく演じわけている。
ストーリーとしては、チャップリンの監督となったきっかけ、監督作の常連となるエドナ・パービアンズとの出会い、『街の灯』『独裁者』など監督作品の制作の裏話など、当時のハリウッドの映画製作の裏側も描かれていてなかなか興味深い。
しかし、チャップリンの半生を過去の回想録のように順番に振り返りながら描いていくため、再現フィルムとしては面白いが、ドラマとしてはやや感動味が薄く、印象が弱い。
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