[コメント] 赤ずきん(2011/米)
世界観・美術・衣装・役者の演技に至るまで、「赤ずきん」のイメージを損なうことなく忠実に再現しており、それでいて『スリーピー・ホロウ』のようなダークファンタジー・ホラーの世界観と上手く融合している。
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映画を見終った人むけのレビューです。
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童話「赤ずきん」をベースに、モンスター・ホラー映画の要素を足した、恋愛映画。
世界観・美術・衣装・役者の演技に至るまで、「赤ずきん」のイメージを損なうことなく忠実に再現しており、それでいて『スリーピー・ホロウ』のようなダークファンタジー・ホラーの世界観と上手く融合している。
主人公ヴァレリーと2人の男の三角関係の恋愛ドラマの中に、狼による惨死事件の犯人である狼人間が誰なのかという謎解き要素が程よく絡ませてあり、恋愛ドラマでムード保ちながらも、ヴァレリーがいつ襲われるかもしれないという緊迫感を堪能できた。
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