[コメント] 栄光何するものぞ(1952/米)
戦争と人間の関わりあいの捉え方の重層性に強く撃たれる一篇。人間一人一人の抱え込む矛盾の幅が実に大きいがために、好戦映画、反戦映画のレッテル張りを拒否するスケールを持つ。人格の一貫性などジョン・フォードにとって大事なことではないようだ。
(ジェリー)
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