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[コメント] 夢のひととき(1945/米)

ストーリーが無理筋で、王女の恋、主人公の階上に住む娘の恋いずれも、もっと描きようはあったはずだ。なにより、ベルボーイ演ずるロバート・ウォーカーが甚だしいミスキャスト。それでも、屋上の朗読シーン、娘の夢のシーンなど、MGMの底力を見せるし、2人の女主人公の夢幻の如き美しさに心奪われる。
(★3 ジェリー)

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