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[コメント] 旗本退屈男捕物控前編七人の花嫁(1950/日)

当シリーズの戦後第1作とあって、主水之介の父親や嫁が出る設定に驚く。比佐脚本が狙い多すぎて駄目だが、岡っ引き役の月形龍之介がめっぽういい出来。立ち居振る舞いから江戸の町人の匂いが馥郁と薫る。ラストの龕灯を使った闇夜の殺陣のシーンがぞくぞくする。
(★2 ジェリー)

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