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[コメント] パニック・ルーム(2002/米)

サスペンスにとって最大の生命線は悪役のキャラが立っていることだ。この映画はその生命線を見事なまでにぶち壊してくれている。デビッド・フィンチャーは、 新作がでるたびに失望度が強くなる。
ジェリー

‥‥‥と、怒りまくったところで、ひとつだけ奇妙に感激したことがある。 初めて、私は映画の中のアメリカ人家庭でソケットを見たのである! しかもアップだった。どうして、いつも映画の中の電気器具は電線も見えなければコンセントもソケットも見えないのだろうと不思議に思っていたのだが、やっとこの映画で見ることができた。今まで映画に出なかったものが見えたという意味では、この感激は、 ジョディ・フォスター による放尿シーン以上に感激だ。

(評価:★1)

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