悪夢でよく見るのが自分が大学生。で、総務で学生証を更新し忘れて「留年ですよ」って言われるやつ。目が覚めても留年したと思ってボーっとしていることが３年に１度はある。その時の自分の年齢は２０才。ならラッキーじゃねえか、と後から思う近頃。

そしてここからは上記の事をこの映画に当てはめた妄想です。ですのでどこからが真実なのかワタシにもわかりません；ああ、もう一度観た方がいいかも。

まず、自分が疑った１つ目。彼、ホントにあんなに若くていい顔であんな恋人いたのでしょうか？冷凍保存されるくらいだから金持ちであることは疑いが無いですけどねえ（コロンボ風）。なんか、あまりに出来過ぎた「夢」のような設定だと思いませんか？つまり、親父だと思っていた富豪が本物の ディヴィッドだったりして。そして両親の死因だと思っている交通事故、これも本人だったりして。

２つ目。ディヴィッドが記憶している時代はいつなのでしょう？本人やジュリーが乗っていた車や夢の中でかかっている曲が古すぎないですか？もしかして彼が死んだのは１９７０年前後であって我々が考えている現代の話では無いのかも。なんで、ビートルズの話が出てくるのか、壊れたエレキギターを部屋に飾る趣味が今の３３才にあるのか。いや、しかしマイ・スノボーもあったな…？テレビ会議もやっていたな…？いやいや、これは会社自体が持ち上げたでっちあげか？じつはイントロの無人ＮＹは会社の設定ミスなのでは？もう一度起きて全く同じシーンが使われる所が作為的に感じます。

それにしても最後のＮＹのシーン。ご丁寧にセンタービルのシルエットが見える。まさに夢？

最後に・・らいてふ様のタイムテーブルでさっき見てきた映画を反復することになり非常に有り難いです。でなければここまで考えたか怪しい。