[コメント] ブロークバック・マウンテン(2005/米)
それはそうと、「同性愛カウボーイ映画にハリウッド激震!」などという見出しをつける某スポーツ新聞はどうなのか。いや、ウソは書いてないけどサ…
本作を観ていて気づいたのは、何度も"I'm sorry"というセリフがでてくることだった。アメリカ人といえば「絶対に謝らない」、それどころか「自分に非があるとわかっていても訴訟を起こす」というイメージがあっただけに意外だった。監督が台湾人だからだろという指摘もできようが、本作が大ヒットした(そしてオスカーを四部門もとった)ところを見ると、けっしてアメリカでも常識はずれのセリフではなかったろうと思う。口の悪い人は、これも同性愛者の女々しさのあらわれだとでもいうかもしれないが。
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