★5 | 映像の美しさはファーストシーンから白眉。きめ細かい二人の心理を凝った映像が際立てている。まことに全篇、気の抜いた部分がなく、ラストまで濃密な演出は続いている。
[review] (セント) | [投票(6)] |
★5 | “還る場所”を心に持っている人間は幸せ。 [review] (甘崎庵) | [投票(5)] |
★5 | ユートピアを追い求めたふたりの男の、強すぎるほどの絆の物語。単にホモセクシャルの恋愛劇として語る以上の人間ドラマがある。目の前に映し出される大自然は、美しく、そして哀しい…。(2006.03.12.) [review] (Keita) | [投票(5)] |
★4 | 同性愛を描いた本作がここまで一般に受け入れられたのは、それを愛情としてではなく葛藤として描いた点が大きいだろう。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(8)] |
★4 | 2人(と周囲の人々)の時の移ろいを映像だけで描ききってしまうアン・リー。やっぱりこの監督は上手いね。[シネマライズ2F/DTS] [review] (Yasu) | [投票(6)] |
★4 | 行き止まりの道を行く二人 [review] (The★黒) | [投票(5)] |
★4 | ジャックはずるい。女は強い。 [review] (maoP) | [投票(4)] |
★4 | 裡に秘めた葛藤に苦しみ忍ぶ姿を、大自然の美しさ・歳月の哀しさの中に描いた事がこの映画の白眉であり、そこを評価するかどうかで、この映画が名作となるか大した映画じゃなく見えるかが、決まる。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(3)] |
★4 | 「産む機械」発言。 [review] (きわ) | [投票(3)] |
★4 | 「一途に人を想う」ということに、男と女は関係ない。愛の本質、その普遍性を抽出することにこの映画は成功した。とはいえ男二人の恋愛はむさ苦しそうだが、そこを切なく上品な格調に仕上げたアン・リー監督の手腕はお見事だ。 (mitsuyoshi324) | [投票(2)] |
★4 | 雇われカウボーイ、トレイラーハウス、偽ブロンド、結婚貧乏・・・全てがイタい。崇高なのはブロークバックマウンテンだけ・・・ [review] (MM) | [投票(2)] |
★3 | かなり期待して観たのだが、思ったよりも心に訴えてこない。二人の青年の結びつきが、「深い愛情でつながっている」というよりは、「甘美な快楽がいつまでたっても忘れられない二人」に写った。少なくとも僕の目には。 [review] (プロキオン14) | [投票(16)] |
★3 | まるで描いたような美しさ。時にそれは感触を拒むかのように実感に乏しく、時に哀しいほど虚ろに見えたりもする。 [review] (くたー) | [投票(9)] |
★3 | 観ている間ずっと、丸大ハムのCMを思い出していた。 [review] (ミレイ) | [投票(7)] |
★3 | 「その男は、お前のことを愛しているんだね」。愛娘に向けられたイニス(ヒース・レジャー)の、その言葉のなんと重いこと。そこには、最早ゲイであるという問題を超越して「愛すること」の喜びと辛さを知っている者の人生に対する信念と苦渋が溢れている。 (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★3 | ふたりの男を丹念に描く技量とそれを演じた役者は素晴らしかった。だが、設定をノーマルな男と女の関係に置き換えたとしたら、この程度の脚本・このストーリーでこれだけの賞を獲れたのかは疑問だ。少なくとも私には満足できる内容ではなかった。 (sawa:38) | [投票(4)] |
★3 | ジェイク・ギレンホールの目つきがホンモノのゲイにしか見えませんが。 [review] (JKF) | [投票(4)] |
★3 | この主題を普通に描くという姿勢にこそ、意味があったのだろう。そう捉えれば特別な作品といえる。 [review] (HAL9000) | [投票(3)] |
★3 | あえて伝わりづらい”愛”を描き、”大っぴらに言えない”生き様を表現する。 [review] (緑雨) | [投票(2)] |
★3 | この映画をレンタルして観ていたとき、私の旦那は夜釣りにいっていました。なので、イニスの奥様目線で観てしまい、すごく複雑な気分になりました・・・ [review] (まきぽん) | [投票(2)] |
★2 | 田舎だと、あり得る。 [review] (chokobo) | [投票(3)] |
★0 | 冒頭の羊の群れもなかなかのインパクトがある。あの圧倒的数量と統制のとれた動きは、アメリカの大自然の中でも十分な存在感を持っていた。 [review] (パグのしっぽ) | [投票] |