[コメント] 赤穂浪士(1961/日)
赤穂浪士の面々ではなく本作では刃傷松の廊下に至るまでが良い。錦之助の脇坂淡路守が絶品で浅野を慰労する酒宴は涙なしには見れない。越え難い立場の枷とそれでも滲み出る男気が随所でスパークする視線の交錯。千恵蔵は花咲爺と太鼓叩きだけ見せ場。
(けにろん)
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