[コメント] 1408号室(2007/米)
約束された展開だが、軽いジャブから強烈なアッパーカットへと至る展開は、時間と空間を歪曲しフェイントで絶望地獄を現出させた。ただ、主人公のトラウマ話が余りに予定調和で、その辺、ポランスキーやコーエンならせんやろうと思えるのがまだ甘い。
(けにろん)
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