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[コメント] バタフライはフリー(1972/米)

G・ホーンと母親とのやりとりは、現代ドラマの元ネタと思えるくらいのデジャヴ感。
ざいあす

G・ホーンの下着姿が妙にエロかった。ショーツの面積の小さいこと。スケそうでスケないのでそこばっかり見ちゃった。

舞台劇らしく、部屋の会話シーンが多いので映像的には見栄えしないが、やはり筋が良くできているので楽しめた。ホーンと彼の母親が、世代的価値観の違いから仲違いしつつも彼をめぐって愛情のベクトルが歩み寄ってきて通じ合う過程は、なんだか近年のテレビドラマでいくつも展開されたようなパターンだ。有名な舞台劇の古典だとしたら、パクリの源泉だったんですかね。

ラストのちょっとしたドンデン返しがミエミエだし無理もあるが、彼のハンサムぶりと母親の男っぷり(?)に爽やかさを残す好編だった。

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)けにろん[*]

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