[コメント] ヒットラーズ・チルドレン(1942/米)
'42年にして第三帝国の虚妄を見事に突いている。
チャップリンの『独裁者』,ルビッチの『生きるべきか死ぬべきか』に決して劣らない。
政治思想色の強い映画だが、訴えているのは基本的な「人権と自由」。ここでは北米合州国が「自由の国」として描かれているが、その後のドミトリク監督の運命を思うと気が沈む。
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