[コメント] ファスター・プッシーキャット!キル!キル!(1966/米)
後の作品に比べれりゃ(ポルノではないぶん)エロ描写はもの足りないが、悪の主役を張るトゥラ・サターナのインパクトは強烈。それ自体は下らない物語を貫く思想はかなり真っ当に’60年代してて、つまり”支配からの脱出”を謳ってるんだけど、お陰で後半はフツーの映画になってしまった。
(@新宿ミラノ座/2003東京ファンタ/プロジェクタ上映)
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。