[コメント] 幸せになるためのイタリア語講座(2000/デンマーク=スウェーデン)
ドグマ映画らしい、必要以上に過酷で辛辣な描写が多く、設定に目新しさも少ないが、群像劇として上質。メインとなる6名の男女(役者が皆良い)の心理や関係性が過不足無く伝わって来、似たようなシーンの重複が奇妙なカタルシスを醸成する。監督=脚本家の幸福な成功例。
(町田)
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