[コメント] シーウルフ(1980/英=米)
英軍OBで結成された爺さま部隊の大奮闘に泣ける。おまけに、彼ら同様にオンボロな船にも泣ける。下半身が唯一現役なR・ムーア、濡れ場も一手に引き受ける。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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英軍OBの爺様達で結成された臨時義勇兵「カルカッタ軽騎兵隊」の活躍。こういう「頑張る爺ちゃん」映画は大好きです。最晩年のデビッド・ニーブンはさすがに衰えが隠せなかったが、グレゴリー・ペックはアクションも現役バリバリで嬉しくなる。
当時現役ジェームズ・ボンドだったロジャー・ムーアが『007』同様に女と浮名を流すのだが、なかなか敵側のスパイだと気づかないところが情けない。そのおかげで、この女スパイに殺されてしまうトレバー・ハワード。息子の仇を討つ為に志願して来たのに、R・ムーアのおかげで大した活躍をする間もなく犬死である。R・ムーアのバカ!!
それにしても、あんな急襲作戦ならば、突入直前に酔っ払いに偽装するために酒の臭いを付ける意味が無いような・・・。
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