[コメント] 弾丸を噛め(1975/米)
イキがっている若者たちが、G・ハックマンとJ・コバーンの両オヤジにお仕置きされるシーンが好き。クライマックス直前の意外な急展開には驚き。
久々に再会した旧友同志のハックマンとコバーン。コバーンから金を貸そうかと言われて一度は断ったハックマンが、「(夜の)女は30ドル」と聞くと黙って金を受け取る素直さがいい。
見物人(スポンサーらしき大金持ちや娼婦たち等)が列車に乗って先回り移動したり、大統領からレース参加者に電報が届いたり、当時の長距離横断レースの状況描写が興味深い。
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