[コメント] ひばり捕物帖 折鶴駕篭(1960/日)
冒頭の燃え盛る折鶴が、なにやら不穏さを予感させて期待を煽るのだが、途中で「火」に関する伏線もなく、クライマックスの火薬サスペンスにつながらない。近衛十四郎の屋根の上の立ち回りシーンが突出して素晴らしく、ひばりの歌謡ショウは貫禄の出来栄え。
(ぽんしゅう)
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