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[コメント] 淑女と髯(1931/日)

無声映画にありがちなスピードで笑いをとるのではなく、じわりと染み出るようなユーモアがいかにも小津。バンカラ髯青年を巡るハイカラ時代のお嬢様と不良娘と庶民的な女の子。時代の変わり目に生まれるギャップというのもこのころからテーマだったんですね。
(★3 ぽんしゅう)

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