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[コメント] Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン(2005/日)

金日成に忠誠を誓う老革命家たる父への違和感を、娘ヤン・ヨンヒは父(と母)の人生史を真正面から見つめ直すことで自分自身に問いかける。娘の視線の底には父への尊敬と感謝の念があり、父の態度と言葉の端々にも愛情が滲む。愛の対立、これも家族のカタチ。
(★4 ぽんしゅう)

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