[コメント] ショージとタカオ(2010/日)
冤罪、再審請求という気の重い話なのに、158分を軽やか且つ微笑ましく見せきってしまう力の源泉は、もちろんショージとタカオの人間臭さにあり、つまりは井手洋子の興味が常に人の生活に向けられ、人あっての法制度という真理を直感的に察知しているところにある。
(ぽんしゅう)
投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。